〈ピアノ初心者〉大きな音を出したい人必見

こんにちは

あいりです。

 

今回は

「大きな音を出す方法」

についてお伝えします。

 

 

ピアノを弾く時

音を出すこと以外に

「音の大きさを変える」

ことで表現の幅が広がります。

 

練習する中で

もっと大きな音で演奏がしたい

と思うことはありませんか?

 

大きな音を出すには

コツがあるのです!

 

この「コツ」を知ることで

無理なく綺麗に

大きい音を出すことができます。

 

 

コツを把握せずに

力任せで音を出すと

筋肉痛になったり

綺麗な音が出ません。

 

正しく大きな音を出す方法

を学び

ワンランクアップした演奏を

一緒に目指してみましょう!!

 

▽大きな音を出す方法

 

①やってはいけないこと

 

まず、

大きな音を出す方法の前に

やってはいけないことを

お伝えします。

 

それは

体に力を入れて

鍵盤を叩きつけることで

音を出すことです。

 

 

やってしまいがちな行動ですが

体を痛めたり

乱暴な音になってしまう原因

になります。

 

体がこわばっていたり

肩が上がっていたら

無自覚であっても力が入って

います!!

 

それでは

力を入れずに力強い音を出す

とはどういうことでしょうか?

 

②力強い音を出すには

 

実は力強い音を出す上で

必要なのは

「力」ではなく「スピード」

なのです!

 

 

ピアノの鍵盤をゆっくり押すと

体に力が入っていても

入っていなくても

小さな音が鳴ります。

 

次にピアノの鍵盤を

速く押すと

大きな音がなります。

 

実際にピアノの鍵盤を

押してみると分かりやすい

かと思います♪

 

とはいっても

ある程度重さのある鍵盤を

演奏中に速く押すのは

難しいですよね。

 

 

ですので

大きい音で練習する時は

まずはゆっくりのテンポから

始めてみましょう‼︎

 

曲の練習を始める前に

一本の指につき1分程度

大きな音を出す練習をするのも

効果的です♪

 

初めはスピードが出なくて

力が入りそうになりますが

続けるうちに段々と

出来るようになります。

 

大きな音を出す練習は

基礎練習の一部

にあたります。

 

 

基礎を確立させることで

曲の仕上がりも

大分変わるのです!

 

楽に大きな音が出せると

曲を弾くのも更に

楽しくなります!!

 

▽まとめ

 

大きな音を出す上で大切なのは

「力」ではなく「スピード」

です。

 

スピードを出すためには

地道な練習が必要ですが

表現方法が広がります

 

 

力任せでは

体に負担がかかり、

せっかく時間があっても

練習が続きにくくなります。

 

体に負担をかけずに

綺麗な音をだすことで

心から音楽を

楽しめるはずです!

 

一歩ずつ

頑張ってみましょう‼︎