「音の読み方がわからない」を解消して理想に近づこう!②

こんにちは

あいりです。

 

今回は楽譜を読むために

必要なステップの二つ目

 

「12音を知る」

 

についてお伝えします!

 

 

前回は

「1番基本の7音」

についてご紹介しました。

 

まだ読んでいない方は

前回の記事を読んでから

の方が理解が深まる

と思います!!

 

今回の記事を読むことで

楽譜状の音をほとんど

把握することができます!

 

すなわち、楽譜を読む下準備

を固められるということです!

 

 

また、12音を知らない

状態だと楽譜を読むための

知識は十分に備わってない

です。

 

ドレミファソラシ

の音は知っているけれど

それ以外は分からない、、

 

という方にとっては有益な

情報になります♪

 

ドレミファソラシ

の次に知るべきことを

学びたい!という方は

 

ぜひ続きを

読んでみてください!

 

 

鍵盤には前回お伝えした

白い鍵盤だけでなく

黒い鍵盤があります。

 

この黒い鍵盤のことを

「黒鍵」

と呼びます。

 

基本的に黒鍵は

♭や♯

と言った記号で

表されます。

 

読み方は

♯(シャープ)

♭(フラット)

です。

 

意味は

♯(半音上がる)

♭(半音下がる)

です。

 

f:id:pianoshosinsha:20220822201220j:image

例えばこの音は

ドのシャープ

又は

レのフラット

 

になります。

 

つまり

白鍵(白い鍵盤)から

隣の黒鍵に移動することを

 

半音上がる(または下がる)

と表現します。

 

これが楽譜上だと

このようになります。

 

例1

ド♯

f:id:pianoshosinsha:20220822201235j:image

 

1

まずはドの位置に音符が

あるのを確認。

 

2

♯をつけたい音の

平行状の1番左側に

♯記載を確認。

 

1と2が合わさることで

ド♯の音だと

認識できます。

 

例2

レ♭

f:id:pianoshosinsha:20220822201244j:image

 

1

まずはレの位置に音符が

あるのを確認。

 

2

♭をつけたい音の

平行状の1番左側に

♭記載を確認。

 

1と2が合わさることで

レ♭の音だと

認識できます。

 

このような具合に

他の音も楽譜状に

♯や♭がついていないか

確認してから

 

楽譜を読んでみましょう。

 

 

基本的には楽譜の

1番左側に♯や♭の記載が

ありますが、例外として

 

その音のすぐ隣に

記号が記載されて

いるときもあります。

 

黒鍵の種類は

全部で5種類

になります。

 

つまり、前回お伝えした

7音と今回学んだ5音を

合わせて、

 

12音全てを

網羅しました!!

 

 

音符を読むには

ある程度の慣れや

例外的な存在を把握

する必要がありますが

 

この12音を

把握することができれば

あとは実践を繰り返す

のみです!!

 

また、先程

例外的な存在がある

とお伝えしましたが

 

初心者が使用する楽譜

であれば例外が出てくることは

かなり少ない

と思われます。

 

 

ですので、

自信をもって楽譜を

読んでみてください!!

 

もちろん分からない部分も

あるかもしれませんが、

12音を知る前と知った後

では

 

立っている土俵が

違います!

 

 

何も知らなかった時よりも

楽しんで音楽に向き合える

のではないでしょうか!!

 

実践しながら

徐々に覚え、

音楽を楽しみましょう♪