〈ピアノ初心者〉指がふにゃふにゃな人必見!基礎練習

こんにちは

あいりです。

 

今回は

「ふにゃふにゃな指を

強くする基礎練習」

についてお伝えします。

 

 

ピアノの練習をするとき

自分の指に注目したことは

ありますか?

 

初めたての頃は

指がふにゃふにゃに

なりがちです。

 

鍵盤を押したときに

関節に沿って指がグニャ

っとなる場合は

ふにゃふにゃになっています!

 

 

指がふにゃふにゃの状態を

「指が弱い」などと

表現することがあるのですが

 

指が弱いと

ハッキリした音が出ない

大きな音が出ない

指に負担がかかる

 

など、演奏上の

デメリットは

大きいです。

 

実は基礎練習を続けることで

指が強くなり

以上のデメリットを克服し

ワンランク上の演奏になります!

 

軽やかに演奏しているのに

しっかり音が出ているのは

指が強い証拠です!

 

 

私は基礎練習に出会ってから

約10年間、毎回

指を強くするための練習

を組み込んでいます。

 

つまり

それほど大事な練習であり

変化を感じている

ということです!

 

一朝一夕で変わることは

ありません。

 

しかし、指を強くする

にあたってセンスはありません。

 

 

音楽は才能がないと、、

などどよく聴きますが、

指の強化は続けることで

誰でも達成できます。

 

諦める前に

挑戦してみませんか??

 

今よりももっと

上手く演奏したい!

と思う方は

ぜひ読んでみてください。

 

参考にしていただけると

幸いです♪

 

 

①教本の準備

 

「ハノン」と言ったような

基礎練習の教本をお持ちの方は

それを準備してください。

 

教本はない!

という方は無理に準備

してなくてかまわないです!!

 

②実践

教本をお持ちの方は

1番最初のページの

楽譜を弾いてみましょう。

 

ない方は

「ドレミファソラシド」

の音階を用いて練習します!

 

早速実践に移りますが

ただ弾くだけでは

ありません。

 

5種類の方法で

演奏します!

 

 

①ゆっくり大きな音で弾く

 

②ゆっくり大きな音で

スタッカートで弾く

 

♪スタッカートとは

音と音の間を切って歯切れ良く

弾くことです。

 

③付点四分音符と八部音符で

交互に弾く

 

一つ目の音を

付点四分音符で弾き

二つ目の音を

八分音符

 

で弾く。

 

三つ目以降の音も

そのリズムを

繰り返す

というような弾き方です。

 

 

付点四分音符と八部音符という

長さのと異なる二つの音を繰り返す

ことで、

 

指に一定の負荷が

かかり、

レーニングになります。

 

④スタッカートで

速く弾く

 

自分が弾ける範囲で

速くスタッカートで

弾きます。

 

 

⑤速く弾く

 

スタッカートなど、

何もつけずに

速く弾いてみましょう♪

 

以上になります。

 

基礎練習とはいえ

慣れない動きだと

思うので、

 

初めのうちは

指が筋肉痛のように

痛くなるかもしれません。

 

 

無理のないように

続けてみましょう。

 

すぐに効果が出ないのは

辛いことですが

続けることで

確実に

 

変われる部分です‼︎

 

理想の演奏を目指して

頑張ってみませんか?

 

最後まで

読んでいただき

ありがとうございました‼︎