〈ピアノ初心者〉ペダルって何??

こんにちは

あいりです。

 

今回は

「ペダル」

についてご紹介します!

 

 

ピアノを購入した際

足元に出っぱったものを

発見しませんでしたか?

 

その出っぱったものを

「ペダル」と呼びます。

 

ペダルを踏んでみたことは

ありますが?

 

それぞれのペダルには

役割があるのです。

 

 

そして、それらを

駆使することで

音楽の表現が広がります!

 

また、ペダルを踏むことは

指で演奏するほど複雑ではないので

習得しやすいです。

 

ペダルの使い方をマスターすることで

指の演奏ではできない部分を

カバーすることもできます‼︎

 

せっかくのペダルの機能を

知らないままだと

本来できる演奏が

できない

 

という

勿体無いことになるので

興味のある方は

ぜひ読んでみて下さい。

 

それぞれのペダルの用途を

ご紹介します♪

 

 

①一番右のペダル

 

一般的に、

ラウドペダル

と呼ばれます。

 

このペダルを押してから

鍵盤を押すと

指を離しても

音が途切れません。

 

また、音の響きも

大きく豊かに

なります。

 

 

ダイナミックな演奏や

豊かな演奏がしたい時、

スラーだけど音が

途切れそうな時

 

などに活用してみてください‼︎

 

②真ん中のペダル

真ん中のペダルは

ピアノの種類によって

効果が違います

 

 

▽グランドピアノの場合

ソステヌートペダル

と呼びます。

 

このペダルを踏むと、

その時点で弾いていた音のみ

指を離しても音が伸びます。

 

私はほとんど

使ったことがありませんが

ペダルを使わなければ

できない表現です‼︎

 

アップライトピアノの場合

マフラーペダル

と呼びます。

 

このペダルを押すと

音が小さくなります。

 

このペダルは

踏みっぱなしの状態に

固定することができるため

 

近所迷惑にならないか

気になる方には

ぜひ活用して

みてほしいです‼︎

 

 

ハンマーと弦の間に

フェルトを挟むことで

音が小さくなるため

 

ただ小さくなる

というよりは

音が籠る

 

という表現の方が

良いかもしれません。

 

③一番左のペダル

ソフトペダル

と呼びます。

 

このペダルも

音の大きさを弱める

役割を担っています。

 

 

ただ、アップライトピアノ

マフラーペダルのように

固定することはできないため

 

部分的に小さくしたい時に

活用します。

 

▽まとめ

 

今回は

ペダル

の機能について

ご紹介しました‼︎

 

 

まずは機能を知った上で

使ってみて下さい‼︎

 

使って理解するのが

習得への一番の近道です♪

 

これらのペダルを

使いこなすことで

演奏の幅が大きく

広がります。

 

ペダルの機能を知らない

ままだと

勿体無いです‼︎

 

今回お伝えしたことを

知った上で

ペダルを使うかどうか

 

検討しながら

練習してみて下さい。

 

 

もちろん

ペダルがない方が

好み‼︎

 

という方もいると思うので

選択肢の一つとして

ペダルを使った演奏も

組み込んでみて下さい‼︎

 

読んでくださった方の

ピアノ練習が

さらに楽しくなることを

祈っています♪