〈大人ピアノ初心者〉一日何分練習すればいいの?

こんにちは

あいりです。

 

今回は

「1日に必要な練習時間」

についてお伝えします‼︎

 

f:id:pianoshosinsha:20220814115128p:image

 

ピアノに興味を持ったけれど

・中々時間の確保ができない

・長時間練習するのは面倒

 

などの理由で

始めるのを躊躇った経験

はありませんか?

 

どれくらい練習すれば良いのか

分からないまま続けると

不安になってしまったり

計画が立てにくくなります。

 

必要な練習時間を知ることで

練習計画が立てやすくなったり

安心して始めることができます。

 

f:id:pianoshosinsha:20220814120545j:image

 

計画を立てて練習中は集中し

メリハリをつけた生活を

送りましょう‼︎

 

▽初心者に必要な練習時間

 

初心者に必要な練習時間は

「毎日約20分」

です。

 

①毎日練習が必要な理由

 

曲を弾けるようになりたい

と思うと

自分の指を自由自在に

動かすことが必要になります。

 

f:id:pianoshosinsha:20220814120904j:image

 

さらに

ただ動かすだけではなく

鍵盤を押すことができる

指の力も必要です。

 

「意志通り指を動かす」

    ✖️

「指で鍵盤を押し込む」

 

この行為をするためには

ある程度の「慣れ」

が必要です。

 

1日詰め込んで覚えられるもの

ではないため、日にちが空くと

「前回の練習ではできたのに」

なんてことになりかねません。

 

f:id:pianoshosinsha:20220814121634j:image

 

毎日の積み重ねが大切です♪

 

初めは難しいですが

毎日楽器に触れることで

段々と慣れてきます!

 

ただ大人になると

お仕事や家事などで

毎日時間を確保するのが難しい

方もいますよね!

 

その場合は

日にちが空いてしまっても

練習すると決めた日は

必ず実行しましょう!

 

新しいことを学び

使いこなすには

ある程度継続することが

大切です。

 

 

「また今度でいいや!」と

一度思うとサボり癖が

ついてしまいます。

 

「毎日できなくても

練習を続ける癖をつける。」

これが大切なのです!

 

②20分間必要な理由

 

ピアノを弾くということは

複雑な行為です。

 

また

ピアノを学ぶ間は

頭の中はフル回転

している状態です!

 

 

人間の集中力は40分

と言われていますが、

いきなり40分取り組むのは

体も頭も疲れ果てます。

 

かと言って

5分などの一瞬の練習では

ほとんど成果が出ません。

 

まずは

初心者でも無理なく集中できる

20分を目指して

練習してみましょう。

 

中々時間が取れない日は

数分でも構いません。

 

上達スピードは遅くなりますが

やるのとやらないのでは

雲泥の差です!

 

中々時間がない日は数分でも

時間を確保できる時は

約20分集中して

取り組んでみましょう!

 

 

▽まとめ

 

初心者に必要な練習時間は

「毎日約20分」

です。

 

難しかったとしても

上で説明したように

工夫してでも

続けてみましょう!

 

少ない時間だとしても

続けることで

必ず成果はついてきます。

 

 

時間があっても

今日はいいやなどど

諦めてしまうと

サボり癖が付きかねません。

 

もちろん

上達するスピードも

落ちてしまいます。

 

続けることは

簡単ではありませんが

成長への一番の近道です!

 

まずは続けることから

一歩ずつ頑張りましょう!!

 

 

 

 

 

 

〈ピアノ初心者〉正しい姿勢のレクチャー

こんにちは

あいりです。

 

今回は

「ピアノを弾く時の正しい姿勢」

についてお伝えします‼︎

 

 

ピアノを始めてみたけれど

・体が痛くなる

・すぐに疲れてしまう

などの経験はありませんか?

 

その場合はもしかしたら

「姿勢」に問題があるかもしれません。

 

正しい姿勢で練習することで

疲れにくく

集中して練習に取り組むことができます。

 

また

姿勢が美しいと

見栄えも良くなります‼︎

 

 

正しい姿勢ではないと

疲れやすく

見栄えも良くありません。

 

楽しく練習するために

正しい姿勢を

一緒に学んでいきましょう‼︎

 

▽正しい姿勢

①椅子をピアノの鍵盤の真ん中あたりに置く。

 

 

②浅めに腰をかけ背筋を伸ばす。

ピアノを弾く時

自分の腕の重さを使って

音を出します。

 

深く座って重心が後ろになると

音に重さが乗りにくいため

浅めに座るのがベストです‼︎

 

③両足の裏を地面につける

足を地面につけることで

体を固定されるため

安定して演奏することができます。

 

 

④手を鍵盤の上に置く

この時、肘の角度が約90度〜約100度

になるように椅子の高さを調節します。

 

椅子を高くするほど腕の角度が大きくなり

下げると腕の角度は小さくなります。

 

あまりにも腕の角度が小さすぎると

演奏が窮屈になったり

手首を痛める可能性

があります。

 

 

⑤体の力を抜く

体に力が入ったまま演奏すると

綺麗な音が出なかったり

すぐに疲れてしまうことがあります。

 

練習の際

肩が上がっていたら

それは力が入っている証拠です‼︎

 

力を抜いてリラックスすることで

疲れにくく

良い音を出すことができます♪

 

以上が

ピアノを弾く際の正しい姿勢

になります。

 

間違えた姿勢のまま練習を続けると

疲れが溜まってしまう

恐れがあります。

 

すぐに疲れてしまう

と感じた場合には

一度姿勢を見直してみましょう‼︎

 

 

正しい姿勢を覚えることで

・疲れにくい

・いい音が出る

・見栄えが良い

 

など沢山のメリットがあります。

 

少し意識するだけで

今すぐ変えることができます‼︎

 

姿勢を正して

楽しく練習を続けましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人がピアノを始める際の落とし穴

こんにちは

 

あいりです!

 

 

今回は

 

「大人がピアノを始める際の落とし穴」

 

についてご紹介します‼︎

 

落とし穴を回避することで

 

楽しく練習を続ける

 

ことができます。

 

 

落とし穴にはまってしまうと

 

練習に挫折しピアノが物置になる

 

なんてことになりかねません。

 

 

 

そんな落とし穴を回避するために

 

大人ピアノで気をつけることを

 

一緒に学んでいきましょう‼︎

 

ピアノを始める時に

 

陥りやすい落とし穴は

 

「初めから難しい曲に挑戦する」

 

ことです。

 

 

大人になってからピアノを始めた友人は

 

・友達の演奏を聞いて興味が湧いた

 

・テレビで聞いたピアノ演奏に感動した

 

YouTubeなどでかっこいい曲に出会った

 

など

 

 

他の人の演奏が

 

きっかけになっていました。

 

そして

 

「自分もあんな曲を弾きたいな〜」と

 

最初から難しい曲に挑戦する方が多い

 

と感じます。

 

 

その行動こそが落とし穴なのです‼︎

 

 

難易度の高い曲に挑み

 

難しくて挫折してしまう方を見てきました。

 

 

せっかく始めても

 

すぐに挫折してしまっては悲しいですよね。

 



「自分のレベルに合った曲」

 

から始めることが

 

上達への一番の近道です

 

 

一歩ずつ頑張ってみましょう‼︎

 

f:id:pianoshosinsha:20220810143427j:image

ピアノ初心者にとっての

 

「自分のレベルに合った曲」

 

の判断方法をお伝えします。

 

 

▽「自分のレベルに合った曲」

 

①片手で弾ける曲

 

ピアノを弾いているときは

 

脳内で多くの処理を行なっています。

 



例えば

 

・鍵盤を押す

 

・音の長さを把握する

 

・次の音に移るタイミングを把握するなど、、

 

 

両手で弾くということは

 

以上の行為が増えて複雑になります。

 

 

まずは片手で頑張ってみましょう♪

 

 

②簡単なリズムの曲

 

 

ピアノを始めて間もない頃

 

自分の思い通りに指を動かすことが

 

とても難しいです。

 

まずは簡単なリズムの曲を選ぶことで

 

「難しくて挫折する」

 

を避けることができます。

 

 

 

▽まとめ

 

「自分のレベルに合った曲」

 

から始めることで

 

一曲を弾き切れる可能性が

 

格段に上がります‼︎

 

 

そして

 

上達するのはもちろん

 

楽しさも実感できるはずです‼︎



誤った順序で無理をしてしまうと

 

音楽の楽しさを実感する前に

 

挫折してしまう

 

かもしれません。

 

 

そうなってしまう前に

 

大人でピアノを始めてみたい人は

 

ぜひ参考にしてみてください♪

 

 

最後まで読んで下さり

 

ありがとうございました‼︎